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男子テニスツアーのマスターズ1000シリーズであるムチュア・マドリレーニャ・マスターズ・マドリッド(スペイン/マドリッド、賞金総額370万ユーロ、クレー)は16日、シングルス準決勝が行なわれ、第1シードのR・ナダル(スペイン)が、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 7-6 (7-5), 7-6 (11-9)の逆転で勝利、決勝進出を果たした。
モンテカルロ・マスターズとローマ・マスターズの決勝と同じ顔合わせとなったこの準決勝、先にチャンスを掴んだのはジョコビッチだった。第1セット第2ゲームでブレークに成功したジョコビッチは、そのリードをしっかりと守りきると、51分で第1セットを先取する。
続く第2セットではジョコビッチが4本、ナダルが1本のブレークチャンスを得たがゲームにはつながらず、タイブレークに突入する。タイブレークでは、ナダルがチャンスを掴み、セットオールに追いつく。この時点で試合開始から、およそ2時間30分が経過していた。
そして第3セット、ジョコビッチが第4ゲームでブレークに成功し3-1とリードしたものの、世界ランク1位のナダルがすぐさまブレークバックに成功し追いつくと、このセットもタイブレークに突入する。
試合の勝敗が決まるタイブレークで、先にマッチポイントを得たのはジョコビッチ。6-5とリードしたジョコビッチだったが、ここはナダルがフォアハンドウィナーをダウンザラインに決めてしのいだ。さらにジョコビッチは7-6とリードした場面で2度目のマッチポイントを得たが、ここもナダルがしのぐ。
ナダルの最初のマッチポイントは、8-7の場面で訪れた。しかしここは、ジョコビッチがフォアハンドウィナーを冷静に決めると、9-8としたジョコビッチが、この試合3度目のマッチポイントを得たが、ここからナダルが2ポイントを連取、10-9とリードしたナダルが2度目のマッチポイントを得ると、最後はジョコビッチのフォアハンドがネットにかかりゲームセット、試合時間4時間2分は、3セットマッチではオープン化以降で最長記録。
3度のマッチポイントをはねのけ逆転勝利したナダルは「あんなにマッチポイントが多い試合に勝つためには、運が必要だと思う。それに疑う余地はないけれど、勇気をもって戦ったから全てが上手く行ったと思うよ。」と試合を振り返った。
一方のジョコビッチは「とても残念だ。あんなに良いプレーをしたけど勝てなかった。クレーコートでベストのプレーが出来たけど、わずか数ポイントが勝敗を分けたね。」とコメントした。
今季クレーコートではいまだ負けなしのナダルは、決勝で第2シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。世界ランク2位のフェデラーは、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に6-3, 6-4のストレートで勝利、年初の全豪オープン以来となる決勝進出を果たした。
今大会の優勝賞金は58万5000ユーロ。
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