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(オランダ、ロッテルダム)
ABNアムロ世界テニストーナメント(賞金総額103万3千ドル)は水曜日、シングルス残りの1回戦と2回戦が行われた。2回戦には、第5シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第6シードのD・フェレール(スペイン)が登場し、ともに順当勝ちでベスト8進出を決めた。19歳のジョコビッチはA・パベル(ルーマニア)を6-7 (8-10), 6-1, 6-3のフルセットで、またフェレールはK・フリーゲン(ベルギー)を6-4, 6-2で下した。フェレールは4度のブレークに成功し、わずか79分で勝利している。
この日行われた1回戦では、M・ヒンギス(スイス)と婚約した第8シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)が登場し、J・ヘルニチ(チェコ共和国)を6-2, 7-5で下して2回戦へ進んだ。第7シードのL・ヒューイット(オーストラリア)も1回戦を行う予定だったが、太ももの怪我で欠場を表明しており、代わって出場したD・ファン=スヘッピンゲン(オランダ)がその幸運を活かし、G・モンフィス(フランス)を6-7(3-7), 6-4, 6-3の逆転で退け2回戦へ駒を進めた。現在ランキング278位のファン=スヘッピンゲンはこれがATPレベルで2004年9月以来の勝利となった。
P・コールシュライバー(ドイツ)もG・シモン(フランス)との1回戦で、6-3, 3-1とリードしたところで、シモンが右太ももを痛め棄権を申し入れ、思わぬ勝利が舞い込んだ。その他、M・ジケル(フランス)がA・クレマン(フランス)を6-4, 6-3で、R・デフェスト(南アフリカ)がM・フェルケルク(オランダ)を6-3, 7-6(7-0)で下し、2回戦へ進出した。
今大会の優勝賞金は19万3千ドル。
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