ジョコ 勝利も反省「受け身だった」

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ジョコビッチ
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク74位のV・ロイエ(フランス)を6-3, 6-2, 6-7 (7-9), 6-3の熱戦の末に下し、21年連続21度目の3回戦進出を果たした。試合後、ジョコビッチは相手を称えた一方で、「受け身になりすぎてしまった」と振り返った。

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39歳で世界ランク4位のジョコビッチが同大会に出場するのは22年連続22度目。これまでに2016年、2021年、2023年の3度優勝を飾っており、今大会では男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇を狙っている。

今大会は1回戦で世界ランク83位のG・ペリカー(フランス)を下し初戦突破を果たした。

24歳のロイエとの2回戦に臨んだジョコビッチは、第1セットで1度、第2セットで2度のブレークを奪い2セットアップとした。

しかし第3セットでは、ジョコビッチが2度のブレークに成功した一方で、地元観客の声援を受けて勢いづいたロイエにも2度のブレークを許す展開に。さらにマッチポイントを逃した末にタイブレークを落とし、このセットを奪われた。

それでも第4セットでジョコビッチは、第4ゲームでブレークに成功。その後も粘るロイエを振り切り、3時間44分の熱戦を制した。

試合後、ジョコビッチは相手を称えた一方で、「受け身になりすぎてしまった」と振り返った。

「今日は非常に暑い中での試合で、フィジカル的にもかなりエネルギーを消耗した。本当に厳しいコンディションだった。第3セットで2度のブレークアップがありながらストレートで試合を終えられなかったのは明らかに僕のミスで、その場面では少し受け身になりすぎてしまった」

「彼(ロイエ)はチャンスをものにし、観客の後押しも受けて流れが変わったが、なんとか第4セットで立て直すことができた。本当にタフな試合で、スコアだけではこの厳しさは伝わらないと思う」

「彼も非常に高いレベルでプレーしていたし、序盤から明確な意図を持って戦っていた。彼とは初対戦だったけど、素晴らしい競争力を持った選手だと思う。コートに4時間近くいるのは理想的ではないが、勝てたことはもちろんポジティブに捉えているよ」

勝利したジョコビッチは3回戦で第28シードのJ・フォンセカ(ブラジル)と対戦する。フォンセカは2回戦で世界ランク72位のD・プリシュミッチ(クロアチア)を下しての勝ち上がり。


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(2026年5月28日12時59分)
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