“三度目の正直” 初V狙い初戦突破

ゲッティイメージズ
第4シードのチチパス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が世界ランク35位のL・ソネゴ(イタリア)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、2020年以来5年ぶり4度目の初戦突破を果たした。

準優勝を飾った2019年と2020年以来となる出場となった世界ランク11位のチチパス。今大会は初の優勝を目指しての参戦で、1回戦では1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト8入りするなど今季好調のソネゴとの激突となった。

この試合、チチパスは3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。ソネゴのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークに成功し1時間37分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはチチパスのコメントが掲載されている。

「簡単な試合ではなかったよ。終盤は素晴らしかった。第1セットの終盤は少しピンチだったけれど、いいリターンができたし、あの場面で自分のアタッキング・ゲームができたと思う。一歩も引かないプレーができたのはよかったと思う。結果には満足している。第2セットはいいセットだった。自分のショットを狙い、それがうまくいった」

2回戦では世界ランク24位のK・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同178位のD・エヴァンス(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク27位のA・ポピリン(オーストラリア)や同53位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)、同56位のZ・ベルグス(ベルギー)らが2回戦へ駒を進めている。


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