男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は日本時間23日(現地22日)、ダブルス決勝が行われ、R・マトス(ブラジル)/ M・メロ(ブラジル)組がP・マルティネス(スペイン)/ J・ムナル(スペイン)組を6-2, 7-5のストレートで破り、ブラジル人ペアとして同大会初優勝を飾った。
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29歳のマトスと41歳のメロは今大会、1回戦で第4シードのA・クライチェック(アメリカ)/ R・ラム(アメリカ)組、準々決勝で予選勝者のF・カブラル(ポルトガル)/ J・ロジェール(オランダ)組、準決勝でL・ダルデリ(イタリア)/ M・ナヴォーネ(アルゼンチン)組を下し決勝に駒を進めた。
迎えたこの日の決勝戦、マトスとメロは地元の大歓声の中、サービスゲームでは14本ものブレークポイントを相手に与えながらそのうち13本をしのぐ粘り強さをみせると、リターンゲームでは4度のブレークに成功。1時間37分で優勝を決めた。
同大会のダブルスでは昨年マトスがN・バリエントス(コロンビア)とのペアで優勝したが、ブラジル人同士のペアでのタイトル獲得は今回が大会史上初となった。
悲願の地元ペアの優勝にブラジルのファンで埋まった会場は熱狂に包まれた。
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