女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が世界ランク56位のS・ケニン(アメリカ)を6-2, 7-6 (7-2)のストレートで破り、5年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
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25歳で世界ランク7位のルバキナは、同大会に出場するのは3年連続5度目。初出場となった2020年には決勝でS・ハレプ(ルーマニア)に逆転で敗れるも、準優勝を飾っている。
準々決勝の第1セット、ルバキナは2度のブレークを奪い先行した。続く第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークでは2度のミニブレークに成功。この試合17本のサービスエースを奪ったルバキナは1時間25分でベスト4に駒を進めた。
勝利したルバキナは準決勝で第12シードのM・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは準々決勝で第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
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