全豪での怪我乗り越え 初の4強

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ドレイパー
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男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードのJ・ドレイパー(イギリス)が世界ランク35位のM・ベレッティーニ(イタリア)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で下し、初出場で初の4強入りを決めた。

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23歳で世界ランク16位のドレイパーは、今季全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で大会初のベスト16に進出していた。しかし4回戦でC・アルカラス(スペイン)との対戦中、2セットダウンの後、疲労と股関節の怪我で途中棄権していた。国別対抗戦デビスカップを含むその後の大会は出ずに今季2戦目となる今大会に臨んでいる。

ドレイパーは、ベレッティーニと過去1度対戦。2024年6月に開催されたボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)の決勝では、ドレイパーがベレッティーニをフルセットで下しツアー初勝利をあげている。

この試合の第1セット、ドレイパーは第7ゲームでブレークを許す。4-5で迎えた第10ゲーム、ドレイパーは4度のブレークポイントを活かせずこのゲームを奪われ先行される。

続く第2セットは両者のサービスキープが続き、第10ゲームでこの日初めてのブレークに成功するとこのセットを奪い返す。

ファイナルセットでは、ドレイパーが第4ゲームでブレークを奪うと勢いに乗り、その後も順調にサービスをキープし、2時間21分で勝利した。

勝利したドレイパーは、準決勝で世界ランク25位のJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは、準々決勝で第1シードのアルカラスをフルセットで破り4強へ駒を進めた。



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