車いすテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの小田凱人が世界ランク14位の眞田卓を6-1, 6-0のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
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18歳の小田は昨年、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でタイトルを獲得したほか、9月に行われたパリパラリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)では、シングルス史上最年少で金メダルを獲得。大会連覇を目指す今大会1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク36位のA・パーカー(オーストラリア)をストレートで下し初戦突破を果たした。
一方、39歳の眞田は世界ランク6位のT・エフべリンク(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準決勝で第3シードのM・デ・ラ・プエンテ(スペイン)と世界ランク16位の荒井大輔のどちらかと対戦する。
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