男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの内山靖崇が世界ランク220位のウー・トンリン(台湾)を7-6 (7-3), 4-6, 6-3のフルセットで破り、2018年以来6年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。
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2018年の同大会ではベスト4入りを飾っている世界ランク144位の内山。今大会は1回戦で予選勝者で同313位のG・デン アウデン(オランダ)をストレートで下して初戦突破している。
2回戦の第1セット、第4ゲームで先にブレークを許した内山だが、ウーのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックすると、その後のタイブレークを制し逆転で先行する。
第2セットでは、第3ゲームで先にブレークされると、今回は挽回できずセットカウント1-1に追いつかれるも、ファイナルセットでは第2ゲームで先にブレーク。そのリードを最後まで守り切り、2時間36分の熱戦を制した。
準々決勝では第2シードのダニエル太郎と世界ランク269位のM・ドディグ(クロアチア)のどちらかと対戦する。
同日には世界ランク177位の島袋将らが8強へと駒を進めた。
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