日比野ら揃って全仏本戦王手

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日比野菜緒
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女子テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は18日、予選2回戦が行われ、世界ランク215位の日比野菜緒、同209位の内島萌夏と同222位の内藤祐希が勝利し、本戦出場に王手をかけた。

同大会で7度目の本戦出場を狙う日比野はこの日、2度ずつのブレークを奪い、タイブレークに突入。日比野は2度のミニブレークに成功し、1時間3分で第1セットを先取。

第2セット、序盤で4ゲーム連取に成功した日比野はリードを守り切って、1時間35分で勝利した。

日比野は予選決勝で予選第5シードのI・バラ(ルーマニア)と世界ランク344位のS・ジャニチェヴィッチのどちらかと対戦する。

一方、内島は2回戦で同184位のK・フォン ダイヒマン(リヒテンシュタイン)を3-6, 6-4, 6-2の逆転で下し、内藤は同232位のK・ゲルラッハ(ドイツ)を2-6, 6-3, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。

内島は予選決勝で予選第2シードのJ・ニーマイヤー(ドイツ)と対戦する。また内藤は決勝で予選第14シードのL・ツレンコ(ウクライナ)と対戦する。




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(2022年5月19日0時07分)
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