男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第32シードのR・ホダル(スペイン)が世界ランク52位のN・ボルジェス(ポルトガル)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、初の初戦突破を果たした。
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19歳で世界ランク34位のホダルは、先月のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を果たすと、その後のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではA・デ ミノー(オーストラリア)やJ・フォンセカ(ブラジル)らを破る快進撃で「ATPマスターズ1000」で初のベスト8に進出するなど急成長を遂げている。
そのホダルは、初出場となった今大会でツアーレベルでは初めてシード選手として出場。シード勢は1回戦が免除のため、初戦となった2回戦で29歳のボルジェスと顔を合わせた。
この試合、第1セットは両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークにもつれ込む接戦となるが、ホダルが3-4から4ポイントを連取し先行。続く第2セットでは立ち上がりでブレークに成功すると、安定したプレーで流れを渡さず1時間56分で勝利を収めた。
試合後、ホダルは次のように語った。
「とてもタフな試合だった。相手は最初のポイントから素晴らしいプレーをしていたので、自分も最高のレベルを出す必要があった。ここ最近は試合数も多いので、しっかり回復して次の試合に備えたい」
「ここ数大会は良い結果を出せているが、まだ成長し続けなければいけない。トップ選手と戦うためには、より完成度の高いプレーが必要だからね」
今季クレーコートでは13勝2敗と高い勝率を誇るホダル。今回の勝利により、この10年ではL・ムセッティ(イタリア)、J・シナー(イタリア)、J・メンシク(チェコ)に続く、10代で同大会3回戦に進出した4人目の選手となった。
3回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク106位のM・アルナルディ(イタリア)と対戦する。アルナルディは2回戦で第6シードのデ ミノーを下しての勝ち上がり。
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