バックハンド編 | ||
Vol.10 上級者への道 両手打ち編 |
||
目標とサナギの技術 前提を身につけるとできること 前ページでは、目標でもあり前提でもある両手打ちでもっとも大事な部分について解説したが、それを身につけることでできるようになることは、かなり多い。 |
||
早いタイミングに強くなろう まず、ボールを引きつけてコンパクトなスウィングで打てるということで、速いボールや早いタイミング、つまりライジング打ちやリターンに強くなるためのベースができる。このメリットは、現代テニスの中では非常に大きいので、その部分はつねに意識して、強く打つことよりも、早いタイミングで打つことでスピードアップを図っていこう。 |
||
手打ちでも返せるように また、両手打ちが苦手とする遠いボールなどの厳しい状況では、身体を十分に回すことができず、どうしても手打ちになってしまうが、そこでも引きつけて小さいスウィングで叩く技術が大きな威力を発揮する。さらにパッシングショットでは、低い打点から鋭くスピンをかけて振り抜くためにも、相手にコースを読ませないためにも、コンパクトなスウィングが効果を発揮し、それはトップスピン・ロブ(下の連続写真)などにも応用できる。 |
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
バックハンド編一覧 Vol.10【上級者への道】 両手打ち編 Vol. 9【自分だけの武器を作ろう!】 バックハンド編 Vol. 8【上級者への道】 バックハンド編 下巻 Vol. 7【上級者への道】 バックハンド編 上巻 Vol. 6グッドイメージを作ろう 両手打ちバックハンド編 下巻 Vol. 5グッドイメージを作ろう 両手打ちバックハンド編 中巻 Vol. 4グッドイメージを作ろう 両手打ちバックハンド編 上巻 Vol. 3両手打ちバックハンドのキーポイント Vol. 2片手打ちバックハンドのキーポイント 下巻(スライス編) Vol. 1片手打ちバックハンドのキーポイント 上巻 |
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.