バックハンド編 | ||
Vol.10 上級者への道 両手打ち編 |
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両手打ちの前提の技術 前提でほとんど決まる グリップやテイクバックは意外にシンプル 両手打ちの前提の技術も、他のストロークの場合と同様、グリップやテイクバックも含めた基本スウィングを身につけるということにある。ただ、両手打ちの場合は、前提の技術がしっかりと完成すれば、さまざまなショットに応用できるので、前提の技術が占める範囲が非常に大きいと言える。その中で、スウィングに関しては次ページで解説することにして、ここではグリップやテイクバックに関して触れていこう。 グリップに関しては、意外にバリエーションが少なく、下写真で示した3種類の中で、①の標準型が圧倒的に多い。右手(利き手)の握りが薄く、そのまま片手でスライスも打てるという部分にメリットがあるからだ。また、その他に、「ラケットを立てるタイプ」と「寝かすタイプ」の違いがある。 テイクバックに関しても、とくにむずかしい部分はない。面を変えないで、そのまま引くという形でOKだが(下写真)、「引きすぎない」という点には十分注意してほしい。 |
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