男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
H・フルカチュ(ポーランド)が第1シードの
T・フリッツ(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。
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フルカチュは、2月開催のABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で準決勝進出、今月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)ではベスト4進出など調子を上げ今大会に臨んでいた。
今大会1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク113位の
A・カゾー(フランス)、2回戦では同72位の
A・リンデルクネシュ(フランス)をいずれもストレートで下し準々決勝に駒を進めた。
一方、27歳で世界ランク4位のフリッツは、2回戦で同50位の
Q・アリス(フランス)をストレートで破っての勝ち上がり。
準々決勝の第1セット、フルカチュは第4ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでは質の高いラリーで両者サービスキープが続きタイブレークに突入する。タイブレークではフルカチュが2度のミニブレークを奪い1時間25分でベスト4進出を果たした。
勝利したフルカチュは、準決勝で予選勝者で世界ランク128位の
S・オフナー(オーストリア)と対戦する。オフナーは、2回戦で第4シードの
K・ハチャノフを逆転で下しての勝ち上がり。
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