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好調アルカラス マッチ8連勝で4強

アルカラス
アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500) は18日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が第5シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を7-5, 6-3のストレートで下し2年ぶり3度目のベスト4進出を果たすとともに、マッチ連勝記録を“8”に伸ばした。

>>【動画】対戦相手も思わず拍手!アルカラスのノールックショット<<

21歳で世界ランク2位のアルカラスは前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で決勝に進出。決勝ではL・ムセッティ(イタリア)を3-6, 6-1, 6-0の逆転で破り、ツアー通算18勝目をあげるとともに、ATPマスターズ1000で6度目の優勝を飾った。

そのアルカラスが同大会の本戦に出場するのは2年ぶり4度目。2022年・2023年には連覇を果たしている。今大会は1回戦で世界ランク126位のE・クイン(アメリカ)(アメリカ)をストレートで破り初戦を突破。そして2回戦では予選勝者で同80位のL・ジェレ(セルビア)に6-2, 6-4のストレートで快勝し8強入りを果たした。

一方、26歳で世界ランク7位のデ ミノーは同大会5年連続5度目の出場。最高成績は2022年のベスト4となっている。

今大会は2回戦で世界ランク74位のJ・ファーンリー(イギリス)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

両者は過去に3度対戦しており、アルカラスが3勝全勝していた。

準々決勝の第1セット、アルカラスはサービス時のポイント獲得率が56パーセントに留まり2度のブレークを許すなど、サービスゲームに苦戦。それでもアルカラスは強打と繊細なドロップショットを織り交ぜたプレーでデ ミノーから24本のアンフォーストエラーを引き出し、リターンゲームでは3度のブレークを奪って先行する。

第2セットに入ってもアルカラスの勢いは衰えず、ネットに出ていたデ ミノーをノールックショットで抜くなどのプレーで会場を沸かせ、第6ゲームでは2本のリターンエースを決めるなどしてブレークに成功。サービスゲームでは1度もブレークポイントを与えることなく安定してキープを重ねたアルカラスは最後までリードを守り切り、1時間39分で勝利を収めた。

また、この勝利によりアルカラスはマッチ連勝記録を“8”に伸ばした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されている。

「最初のサービスゲームはかなり悪かったし、メンタル的にも少し苦しんでた。ただ、それは最初の数ゲームだけ。それからは落ち着いて、ポジティブに考えられるようになった。アレックス(デ ミノー)は序盤から積極的にプレーしていて、第1セットは本当に接戦だったよ」

勝利したアルカラスは準決勝で第7シードのA・フィス(フランス)と対戦する。フィスは準々決勝で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦したが、チチパスが第1セットの途中で棄権を表明したため、思わぬ形でベスト4進出を果たした。


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