男子テニスの釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク194位の
清水悠太が同186位の
島袋将を6-3, 6-1のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>綿貫 陽介vsボルト 1ポイント速報<<25歳の清水と27歳の島袋はチャレンジャー大会ではこれまでに2度対戦しており、2022年には島袋が、昨年は清水が勝利し1勝1敗となっていた。
両者3度目の顔合わせとなった1回戦の第1セット、清水は1度ブレークを許すも自身は2度のブレークを奪い、サービング・フォー・ザ・セットを迎えると5度目のセットポイントをものにして先行する。
続く第2セット、清水はサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークを許すことなく安定してキープを重ねる。リターンゲームでは11度のブレークポイントを握り、3度のブレークに成功した清水が1時間25分で勝利を収めた。
勝利した清水は2回戦で第1シードの
A・ウォルトン(オーストラリア)と対戦する。ウォルトンは1回戦で世界ランク252位の
野口莉央をストレートで下しての勝ち上がり。
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