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渡邉聖太/柚木武組 地元ペア下し4強

柚木
(左から)柚木武、渡邉聖太
画像提供: tennis365.net
男子テニスのカンピオナート・インターナショナル・デ・テニス(ブラジル/カンピーナス、クレー、ATPチャレンジャー)は日本時間5日(現地4日)、ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの渡邉聖太/ 柚木武ペアがワイルドカード(主催者推薦)で出場したG・アルメイダ(ブラジル)/ E・リベイロ(ブラジル)ペアを7-5, 6-0のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。

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24歳の渡邉と26歳の柚木は昨年10月の三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)を制覇。さらに11月に行われた全豪オープン アジアパンパシフィック ワイルドカードプレーオフ(中国/成都、ハード)でも優勝を果たし、主催者推薦での全豪オープン本戦入りを果たした。

両ペアは前週のダブ メンケア コンセプシオン チャレンジャー(チリ/コンセプシオン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で準優勝を飾り今大会を迎えると、1回戦でP・ディアス(ブラジル)/ J・シウヴァ(ブラジル)ペアを6-4, 6-2のストレートで下してベスト8進出を決めた。

一方、18歳のアルメイダと27歳のリベイロは1回戦でC・ピノ(ペルー)/ A・コルドバ(ペルー)ペアを7-6 (7-3), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

準々決勝の第1セット、渡邉と柚木は2度のブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークを奪い先行する。

続く第2セットで渡邉と柚木は安定してキープを重ね、全てのリターンゲームでブレークに成功。一気に6ゲームを連取し59分で勝利を収め、準決勝へ駒を進めた。

勝利した渡邉と柚木は準決勝でE・クアコー(フランス)/ G・シドニー(ブラジル)ペアと対戦する。同ペアは準々決勝で第3シードのG・デュラン(アルゼンチン)/ C・ロドリゲス(コロンビア)ペアをフルセットで下しての勝ち上がり。


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(2025年4月5日15時30分)



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