男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス準々決勝が行われ、第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第23シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)を6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>ズベレフ、ジョコビッチらマイアミOP組み合わせ<<>>ジョコビッチvsコルダ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、イーラらマイアミOP組み合わせ<<33歳で世界ランク15位のディミトロフは同大会に過去13度出場しており、昨年は準優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したF・チナ(イタリア)、3回戦で第22シードの
K・ハチャノフ、4回戦で第31シードの
B・ナカシマ(アメリカ)を下し、2年連続の8強へと駒を進めた。
準々決勝、第1セット第1ゲームでいきなりブレークを許したディミトロフだが、第2ゲームですかさずブレークバックに成功。ゲームカウント5-4で迎えた第10ゲームでは4度のセットポイントとなるブレークチャンスを掴むがこれを決めきれず。するとタイブレークでも2度のセットポイントを逃したディミトロフは、逆に初めて訪れたセルンドロのセットポイントを凌ぐことができず先行された。
第2セットでは、第1ゲームで先にブレークしたディミトロフがその後も反撃を許さずセットカウント1-1に追いつくも、ファイナルセットでは第2ゲームで先にブレークされる展開に。それでも第5ゲームでブレークバックすると、タイブレークでは最初のマッチポイントを決め切り、2時間48分の熱戦をものにした。
準決勝では第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)か第24シードの
S・コルダ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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