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大坂なおみ 母と娘の存在が力に

大坂なおみ
大坂なおみ(BNPパリバOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間19日(現地18日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク61位の大坂なおみが予選勝者で同108位のY・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を3-6, 6-4, 6-3の逆転で下し、2年連続8度目の初戦突破を果たした。大坂は試合後のオンコートインタビューで「とにかくできるだけ長くコートにいようと思いました」と語るとともに、母と娘の存在が力になったと明かした。

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27歳の大坂は今季、1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で決勝進出を果たすも、決勝では腹筋を痛め途中棄権し準優勝となった。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2試合に勝利し3回戦に進出。しかし、3回戦のB・ベンチッチ(スイス)戦では負傷が再発し、第1セット終了後に無念の棄権となった。

その後、大坂は2月の大会には出場せず回復に専念し、前週まで行われていたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で約1ヵ月半ぶりにツアー大会に復帰。しかし、1回戦でC・オソリオ(コロンビア)にストレートで敗れ初戦敗退となった。

その大坂がマイアミ・オープンに出場するのは2年連続8度目。2022年には準優勝を飾っている。

25歳のスタロドゥブツェワとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、大坂は序盤から5ゲームを連取されこのセットを落とす。それでも第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第10ゲームで大坂はセットポイントとなるブレークポイントを握ると、ラリー戦を制し2度目のブレークに成功して1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、大坂はファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは第4ゲームでブレークを奪い、激闘を制して逆転勝ちで2回戦進出を決めた。

この勝利は大坂にとって、1月の全豪オープン2回戦でK・ムチョバ(チェコ)に勝利して以来、約2ヵ月間ぶりの白星となった。

大坂は試合後、オンコートインタビューに答えた。

「あまり良いプレーができていないのはわかっていたけど、マイアミは私のホームなので、とにかくできるだけ長くコートにいようと思いました。皆さんの前でプレーするのは本当に楽しかったし、皆さんはエネルギーにあふれています。だから本当に頑張れたし、勝ててよかったです。彼女(スタロドゥブツェワ)は本当に良い選手でした」

「自分を奮い立たせようとしていました。インディアンウェルズでは良いプレーができませんでした。だから、そこから学ぼうとしていました。それに母がここにいるので、一緒に過ごす時間がたくさんあります。母と娘とたくさん時間を過ごす必要がありますし、本当に良いことです。試合中にそんなことを考えるのはよくないかもしれないですが、とにかくここに長くいられるようにしていました」

大坂は2回戦で第24シードのL・サムソノヴァと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、サムソノヴァはこの試合が初戦となる。

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(2025年3月19日6時00分)

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