男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は日本時間28日(現地27日)、シングルス準々決勝が行われ、第9シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク52位の
M・ギロン(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、ツアー大会で23度目のベスト4進出を果たした。シャポバロフはこれでマッチ8連勝とし好調を維持している。
>>シャポバロフら アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC組合せ<<>>チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>柴原 瑛菜ら ATXオープン組合せ<<25歳で世界ランク32位のシャポバロフは今月行われたダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP500)でツアー大会3度目の優勝を飾り今大会に臨んだ。
シャポバロフが同大会に出場するのは2年ぶり3度目。過去2度の出場はいずれも2回戦敗退となっていたが、今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク106位
N・バサバレディ(アメリカ)、2回戦で同34位の
A・ミケルセン(アメリカ)を下し8強入りした。
31歳のギロンとの顔合わせとなった準々決勝、シャポバロフは第1セットを落としたものの、第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第4ゲームで2度目のブレークを果たし1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、シャポバロフはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し2時間10分で準決勝に駒を進めた。
ダラス・オープンからマッチ8連勝としたシャポバロフは準決勝で、世界ランク48位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同355位のR・パチェコ メンデス(メキシコ)を下しての勝ち上がり。
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