女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第12シードの
M・アンドレーワが第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を6-3, 6-3のストレートで破り、初のベスト4進出を果たした。
>>【動画】17歳アンドレーワ、シフィオンテク撃破の瞬間!<<17歳で世界ランク14位のアンドレーワが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は1回戦で
P・スターンズ(アメリカ)にフルセットで敗れ初戦敗退となっている。
世界ランク2位のシフィオンテクと対戦となった準々決勝の第1セット、アンドレーワは2度のブレークを奪うと、4度のブレークポイントを全てしのぎ先行した。
続く第2セット、シフィオンテクに第3ゲームで初のブレークを奪われるも、その後2度のブレークに成功し1時間36分で快勝した。
勝利したアンドレーワは準決勝で、第6シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)と世界ランク56位の
S・ケニン(アメリカ)の勝者と対戦する。
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