女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は19日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク48位の
D・ヤストレムスカ(ウクライナ)を7-5, 6-0のストレートで下し、3年連続3度目のベスト8進出を果たした。
>>アルカラスらカタールOP組合せ<<世界ランク2位のシフィオンテクが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2023年の準優勝となっている。今大会は上位8シードが1回戦免除のためシフィオンテクは2回戦からの登場となった。2回戦では同34位の
V・アザレンカをストレートで下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第12ゲームでシフィオンテクは3度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、シフィオンテクは3度のブレークを奪うと、自身は1度もブレークポイントを与えず圧倒し、6ゲームを連取して1時間32分で準々決勝に駒を進めた。
勝利したシフィオンテクは準々決勝で第12シードの
M・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは3回戦で世界ランク46位の
P・スターンズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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