女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク34位の
V・アザレンカに6-0, 6-2のストレートで快勝し、5年連続5度目のベスト16進出を果たした。
>>ジョコビッチ、アルカラスら カタールOP組合せ<<世界ランク2位のシフィオンテクはアザレンカと過去4度対戦しており、シフィオンテクの3勝1敗。直近の対戦は、2024年2月のカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)準々決勝で、その時はシフィオンテクが勝利している。
シフィオンテクが同大会に出場するのは5年連続5度目。2023年には決勝で
B・クレチコバ(チェコ)にストレートで敗れ準優勝。今大会は上位8シードが1回戦免除のためシフィオンテクは2回戦からの登場となった。
この試合の第1セット、シフィオンテクは第2ゲームでいきなりブレークすると、その後もアザレンカのサービスをすべてブレークし6-0で先行する。
続く第2セットも、シフィオンテクは第2ゲームでブレーク。しかし直後の第3ゲームでブレークバックを許す。それでも第4ゲームで再びブレークを果たすと、さらに第8ゲームでこの日6度目のブレークを奪いわずか1時間13分で勝利した。
勝利したシフィオンテクは3回戦で、世界ランク48位の
D・ヤストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。ヤストレムスカは2回戦で同33位の
A・ポタポヴァをストレートで破っての勝ち上がり。
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