女子テニスのブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500）は２９日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク５５位の
内島萌夏は同６４位の
Ａ・クルーガー（アメリカ）に3-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、今季初戦を白星で飾ることはできず初戦敗退となった。
＞＞大坂 なおみvsグルシュコ 1ポイント速報＜＜＞＞大坂 なおみら ASBクラシック組合せ＜＜２３歳の内島は現在キャリアハイ５５位をキープし新シーズン入り。ブリスベン国際が２０２５年シーズン初戦となった。
１回戦の第１セット、内島は唯一与えたブレークポイントを決められ先行されるも、第２セットでは１度もブレークポイントを握られることなく自身のサービスゲームをキープ。逆にリターンゲームでは２度のブレークに成功しセットカウント１－１に追いつく。
しかし、ファイナルセットでは４本のダブルフォルトが響き２度のブレークを奪われ１時間４３分で力尽きた。
勝利したクルーガーは２回戦で第６シードの
Ａ・カリンスカヤと対戦する。今大会は１６シードまでの選手全員が１回戦免除のため、カリンスカヤはこの試合が初戦となる。
ブリスベン国際の第１シードは
Ａ・サバレンカ、第２シードは
E・ナバロ（アメリカ）、第３シードは
Ｄ・カサトキナ、第４シードは
Ｐ・バドサ（スペイン）。
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