男子テニスで世界ランク412位の
坂本怜は、前週行われた四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)でチャレンジャー大会での初優勝を果たすとともに、日本人選手としては
錦織圭に次ぐ史上2番目に若いATPチャレンジャー大会の優勝者となった。
>>テニス365運営メンバー募集中<<同大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場した18歳の坂本は1回戦でP・ヘニング(南アフリカ)、2回戦で
中川直樹、準々決勝で
内田海智、準決勝で
望月慎太郎を下して決勝に進出。決勝では予選勝者のC・ネグリトゥ(ドイツ)を下し、チャレンジャー大会初の優勝を果たした。
18歳5ヵ月でチャレンジャー大会優勝を果たした坂本は、2008年にXLバミューダ・オープン(イギリス/バミューダ、クレー、ATPチャレンジャー)で優勝した当時18歳3ヵ月の錦織圭に次ぎ、日本人選手では史上2番目に若いチャレンジャー大会の優勝者となった。
なお錦織は18歳1ヵ月でデルレイビーチ国際(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で優勝を果たしており、チャレンジャー大会より先にツアー大会で優勝している。
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