男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク682位の
坂本怜が予選勝者で同392位のP・ヘニング(南アフリカ)6-4, 6-3のストレートで破り、2年連続となる初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁、坂本 怜ら 四日市チャレンジャー組合せ<<>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】回答すると全豪OPグッズ当たる!<<>>テニス365運営メンバー募集中<<18歳の坂本は同大会2年連続2度目の出場。
1回戦の第1セット、坂本は第1ゲームでいきなりブレークに成功。第6ゲームで1度ブレークポイントを握られるもこれを凌ぎ、このセットをものにする。
続く第2セットでも坂本は第1ゲームでブレークを奪う。ファースト、セカンドともにサービスが入った時のポイント獲得率で相手を上回り、有利に試合を進めていく。第6ゲームで1度ブレークを返されるも、合計3度のブレークに成功し勝利を収めた。
なお勝利した坂本は2回戦で世界ランク384位の
中川直樹と対戦する。中川は1回戦で同345位のD・スウィーニー(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
西岡良仁、第7シードの
島袋将、世界ランク248位の
望月慎太郎らが初戦を突破したものの、予選勝者で同523位の
高橋悠介は敗退を喫している。
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