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西岡良仁 死闘制す「自分らしい」

西岡良仁
西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)は26日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク59位の西岡良仁が同21位のF・オジェ アリアシム(カナダ)を7-6 (7-5), 3-6, 7-6 (7-5)の3時間を超える死闘の末にフルセットで破り、5年ぶり2度目の初戦突破を果たした。試合後の会見で西岡は「タイトな試合を乗り越えたのは自分らしいなと思いました」と語った。

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現在日本勢で世界ランキングトップに立っている28歳の西岡が同大会の本戦に出場するのは3年連続7度目。最高成績は2019年の2回戦進出となっている。

1回戦の第1セット、両者キープを続け終盤に突入する。第11ゲームでは主審の判定によってポイントを失い抗議を続けた西岡だったが判定は変わらず。それでも集中力は切らさずその後のタイブレークをものにし先行する。

しかし第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合う展開となるも、西岡は第6ゲームから4ゲーム連取を許し1セットオールに追いつかれる。

ファイナルセット、両者キープを続け終盤までもつれると第12ゲームでは西岡が相手のマッチポイントを2度セーブ。このゲームをキープした西岡はその後のタイブレークを制し、3時間12分の死闘を制した。西岡は勝利の瞬間に痙攣を起こし動けず、試合の激しさを物語っていた。

試合後の会見で西岡はこの一戦を振り返った。

「主導権をどれだけ握らせないかっていうところが、今日の試合の勝ち負けになると思っていました。どうやって相手に嫌なプレーをさせるかというところでした」

「あとは少しずつフォアのグリップも変えて、当たりも厚くなったりしているので、少しずつフォアなりバックなりで押し込んでいければチャンスが来ると思っていました」

「2回タイブレークを取れるとは思っていなかったですが、お互いかなりブレークされる可能性があるゲームを耐えて耐えてタイブレークっていう形だったので、もちろん日によってはこれがもう少し差が開く可能性もありますけど、今日みたいなタイトな試合を乗り越えたのは自分らしいなと思いました」

勝利した西岡は2回戦で第6シードのH・ルーネ(デンマーク)と世界ランク22位のA・タビロ(チリ)のどちらかと対戦する。

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