男子プロテニス協会のATPは11日、世界ランク1位の
J・シナー(イタリア)が今年11月10日~17日にかけて行われる最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)の出場権を獲得したことを発表した。
>>シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<同大会は今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会。
22歳のシナーは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制し四大大会初優勝。その後、2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)、6月のテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)で優勝し、4つのタイトルを掲げた。
そして今回、最終戦Nitto ATPファイナルズの出場権を獲得。出場となれば2年連続3度目であり、昨年は初の準優勝を果たした。
なお、現在の最終戦Nitto ATPファイナルズの出場権をかけた「Race to Turin」のランキングTOP10は以下の通りとなっている。(8月11日時点)
1位:シナー 6,400ポイント
2位:
C・アルカラス(スペイン) 5,950ポイント
3位:
A・ズベレフ(ドイツ) 5,315ポイント
4位:
D・メドベージェフ 4,010ポイント
5位:
C・ルード(ノルウェー) 3,585ポイント
6位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 3,160ポイント
7位:
A・デ ミノー(オーストラリア) 2,905ポイント
8位:
A・ルブレフ 2,830ポイント
9位:
S・チチパス(ギリシャ) 2,675ポイント
10位:
T・フリッツ(アメリカ) 2,580ポイント
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