パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は1日、テニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)が第9シードの
T・ポール(アメリカ)を6-3, 7-6 (9-7)のストレートで下しベスト4進出を果たすともに、メダル獲得に王手をかけた。
>>アルカラスvsポール 1ポイント速報<<>>ルブレフらシティOP組合せ<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<両者は6度目の顔合わせでアルカラスの3勝2敗。直近では今年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝で対戦し、アルカラスが勝利した。これまではいずれもハードコートでの対戦となっており、クレーコートでは初顔合わせとなる。
アルカラスは3回戦で世界ランク66位の
R・サフィウリンをストレートで下しての勝ち上がり。一方のポールは同69位の
C・ムーテ(フランス)をフルセットで破り、8強へと駒を進めている。
この試合の勝者は準決勝で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)と第13シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)のどちらかと対戦する。
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