男子テニスで29日に開幕するムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は28日にシングルス予選決勝が行われ、予選第10シードの
望月慎太郎は世界ランク201位の
E・イメル(スウェーデン)に3-6, 0-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
>>ジョコビッチvsナダル 1ポイント速報<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<>>西岡 良仁らアトランタOP組合せ<<2試合に勝利すれば本戦入りの権利ができる今大会の予選。世界ランク160位の望月は予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同903位のA・フェンティ(アメリカ)をストレートで下し予選決勝に駒を進めた。
この試合、望月は3本のダブルフォルトを犯すなどファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が39パーセントに留まるなど苦戦。5度のブレークポイントを与え、そのすべてをブレークに繋げられると、自身はリターンゲームで1度のブレークに留まり1時間2分で完敗となった。
勝利したイメルは本戦1回戦で世界ランク89位の
シャン・ジュンチェン(中国)と対戦する。
今大会の本戦には世界ランク86位の
西岡良仁が名を連ねており、1回戦で同82位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)と顔を合わせる。しかし、西岡は現在開催中のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で決勝に進出しており、スケジュールの関係で棄権する可能性もある。
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