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ルバキナら16強も女子は混沌

ラドゥカヌ、ルバキナ、ガウフ、プチンセワ

画像提供：ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は６日、女子シングルス３回戦が行われ、第４シードのＥ・ルバキナ（カザフスタン）らがベスト１６進出を果たした。５日に行われた３回戦では第２シードのＣ・ガウフ（アメリカ）らが勝ち上がっており、１６強が出揃った。なお、第１シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）は３回戦で姿を消した。

＞＞ガウフ、ルバキナらウィンブルドン組合せ＜＜

＞＞シナー、ジョコビッチらウィンブルドン組合せ＜＜

雨天の影響があったものの６日にはシングルス３回戦の全試合が終了。女子の直近６大会では異なる選手が優勝しており、今大会も展開が読めないと予想されていたがトップ１０シードで１６強入りしたのはガウフ、ルバキナ、そして第７シードのＪ・パオリーニ（イタリア）の３選手のみに。優勝予想は混沌に包まれている。

２日には昨年女王で第６シードのＭ・ボンドロウソワ（チェコ）が初戦敗退となると６日、世界ランク１位のシフィオンテクが３回戦敗退。同３５位のＹ・プチンセワ（カザフスタン）に6-3, 1-6, 2-6の逆転で敗れ、２年連続３度目のベスト１６進出を逃すこととなった。

なお、過去に８強入り以上を記録した選手はルバキナ、第１２シードのＭ・キーズ（アメリカ）、第１３シードのＪ・オスタペンコ（ラトビア）、第２１シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）の４選手であり、その他の１２選手は勝利した場合、初のベスト８進出となる。

４回戦は現地時間７日と８日の２日間にわたって行われる。

【女子シングルス４回戦の組合せ・日程】

＜7月7日＞
(2)ガウフ vs (19)E・ナヴァッロ（アメリカ）
(7)パオリーニ vs (12)キーズ
Ｌ・サン（ニュージーランド）vs Ｅ・ラドゥカヌ（イギリス）
Ｐ・バドサ（スペイン） vs Ｄ・ヴェキッチ（クロアチア）

＜7月8日＞
(4)ルバキナ vs (17)Ａ・カリンスカヤ
(11)Ｄ・コリンズ（アメリカ） vs (31)Ｂ・クレチコバ（チェコ）
(13)オスタペンコ vs プチンセワ
(21)スイトリナ vs ワン・シンユ（中国）

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