23日に開幕する男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は21日にシングルス予選の組み合わせを発表。トーナメントディレクターを務めるトニ・ナダルの息子にあたるJ・ナダル(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦)で出場することが分かった。ジョアン・ナダルは元世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)の従弟にあたる。
>>ガウフらエコトランス レディースOP組合せ<<>>クイーンズクラブ組合せ<<20歳のジョアンは2021年1月、当時16歳ながらITF大会にデビュー。従兄にあたるラファエル・ナダルとは異なり右利きで、現在の世界ランクは1908位となっている。
ツアー本戦の経験はないものの、今回は予選ワイルドカードでマヨルカ・チャンピオンシップスに出場することとなった。
予選1回戦では同じくワイルドカードで出場する第7シードのP・ジュブ(イギリス)と対戦する。
今大会、日本勢では世界ランク323位の
野口莉央が予選から出場。1回戦で予選第1シードの
T・モンテイロ(ブラジル)と顔を合わせる。
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