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“世界1位”としての初戦に逆転勝ち

ヤニック・シナー
シナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク1位で第1シードのJ・シナー(イタリア)が同27位のT・フリークスポール(オランダ)を6-7 (8-10), 6-3, 6-2の逆転で破り、世界ランク1位としての初戦を白星で飾った。

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全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ではC・ユーバンクス(アメリカ)R・ガスケ(フランス)G・ディミトロフ(ブルガリア)らを下し4強入り。準決勝でC・アルカラス(スペイン)に屈したものの、翌週の世界ランク更新で自身初の世界ランク1位に浮上した22歳のシナー。今大会は世界1位として迎えた最初の大会となった。

芝シーズン1試合目となったこの日、シナーは第1セットを落とすも第2・ファイナルセットでは8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。フリークスポールに1度もブレークを許すことなく、2時間22分で勝利した。

また、この試合の第2セット第6ゲームではゲームの主導権を握るポイントをシナーが取得した。シナーのゲームカウント3-2で迎えた第6ゲーム、リターンゲームとなったシナーだったがブレークポイントを手にした場面で驚異のダッシュ力を見せる。

フリークスポールのサービスからの5本目のショットで大きく体勢を崩されたシナーは、フリークスポールのウィニングショットを待つ状態に。しかし、そのショットがネットの白帯に当たりコードボールとなると、猛然とダッシュ。最後はダイビングしながら相手コートに返球したシナーのボールがウィナーとなりブレークに成功した。

笑顔を見せるシナーに対し、フリークスポールは呆然。このポイントがキーとなり流れはシナーに傾いていった。

2回戦では世界ランク45位のF・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。マロジャンは1回戦で同40位のR・サフィウリンをフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)や第6シードのS・チチパス(ギリシャ)、第7シードのA・ブブリク(カザフスタン)が1回戦に勝利したものの、第4シードのA・ルブレフは世界ランク53位のM・ギロン(アメリカ)にストレートで敗れ姿を消している。


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(2024年6月19日10時01分)

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