国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 女王に屈し全仏OP2回戦敗退

大坂なおみ
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間30日(現地29日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク134位の大坂なおみは大会2連覇中で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に6-7 (1-7), 6-1, 5-7のフルセットで惜しくも敗れ2回戦敗退となり、2019年以来5年ぶり4度目の3回戦進出とはならなかった。

>>【動画】大坂なおみ 世界1位シフィオンテクに惜敗、決着の瞬間<<

>>錦織 圭vsシェルトン 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみ、内島 萌夏、シフィオンテクら全仏OP組合せ<<

出産を経て今シーズン復帰した26歳で元世界ランク1位の大坂が全仏オープンに出場するのは2022年以来2年ぶり7度目。最高成績は2016年・2018年・2019年の3回戦進出となっている。

今大会にはスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を使用してエントリー。1回戦では世界ランク67位のL・ブロンゼッティ(イタリア)を6-1, 4-6, 7-5のフルセットで破り、同大会3年ぶり5度目の初戦突破を果たすとともに、四大大会で約2年4ヵ月ぶりの白星を挙げた。

シフィオンテクとは過去2度対戦しており1勝1敗。直近の対戦は2022年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)決勝で、この時はシフィオンテクが6-4, 6-0のストレートで勝利している。

この試合の第1セット、第3ゲームで先にブレークを許した大坂だが第8ゲーム、0-40の場面から怒涛の5ポイント連取。最後は長いラリー戦を制しブレークバックに成功する。その後は互いに1度ずつブレークポイントを凌ぎサービスゲームをキープしタイブレークに突入。

強烈なリターンから1ポイント目でミニブレークを許した大坂は開始から4ポイント連取を許す。その後はミニブレークを返せず、シフィオンテクに先行される。

それでも続く第2セット、大坂は10本のウィナーを決めた一方、アンフォーストエラーを2本に抑える好プレーを披露。1ゲームしか取られることなく、わずか28分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第1ゲームで3度のブレークポイントを凌いだ大坂は直後の第2ゲーム、鋭いリターンエースを決めるなどブレークチャンスを握ると最後は強烈なショットを叩き込みブレークに成功。第3ゲームでは0-40とされるも強烈なサーブで5度のブレークポイントを凌ぎキープしゲームカウント3-0とリードする。

その後はシフィオンテクにブレークを返されることなく、サービング・フォー・ザ・マッチを迎える。しかし、大坂は1度のマッチポイントを握るもミスを犯し活かせず、2度目のブレークポイントをものにされ、土壇場でブレークバックを許す。

さらに第11ゲーム、2度のブレークポイントを握られた大坂。最後はダブルフォルトを犯し2度目のブレークを許し、約3時間の激闘の末に力尽きた。

勝利したシフィオンテクは3回戦で世界ランク42位のM・ブズコバ(チェコ)とラッキールーザーで本戦入りした同135位のJ・フェット(クロアチア)の勝者と対戦する。

[PR]第5日は「錦織vsシェルトン」などお届け!
全仏オープンテニス 5/26(日)~6/9(日)WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】2024最新ウエア・シューズ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・大坂なおみ戦へ「準備必要」
・大坂なおみ 2回戦はシフィオンテク
・大坂なおみ「どの試合も勝てる」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年5月30日3時34分)

その他のニュース

12月12日

2024年のベストショット発表 (10時12分)

錦織圭 2025シーズンへ始動 (7時16分)

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

【動画】錦織圭 2025シーズンへ始動!練習で鋭いストローク披露! (0時00分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!