国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

アルカラスと再戦へ「ベスト尽くす」

メドベージェフ
勝利したメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日にシングルス準決勝が行われ、第4シードのD・メドベージェフが第17シードのT・ポール(アメリカ)を1-6,7-6 (7-3),6-2の逆転で破り、2年連続の決勝進出を果たした。試合後、メドベージェフは決勝に向けて「ベストを尽くす」と語った。

>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<

>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<

昨年の同大会で準優勝したメドベージェフは今大会、初戦の2回戦で同64位のR・カルバレス バエナ(スペイン)、3回戦で第29シードのS・コルダ(アメリカ)、4回戦で第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を下し8強入りすると、準々決勝では第7シードのH・ルーネ(デンマーク)にストレート勝ちを収めベスト4に進出した。

迎えた準決勝、メドベージェフは序盤からネットプレーを仕掛けるポールに苦戦。ベースライン上からのストローク戦という自身のペースに持ち込むことがきないメドベージェフは圧倒され第1セットを落とした。

しかし、徐々に主導権を握り始めたメドベージェフは第2セットで4-0と大きくリード。ここから追いつかれタイブレークにもつれ込むも、左足首を捻り負傷したポールに対し攻め込み、1セットオールに追いつく。

ファイナルセット開始前にはポールが足首を治療。その後第1ゲームでいきなりブレークに成功したメドベージェフは流れを掴み、第5ゲームでもブレークを奪う。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでは2度ブレークポイントを握られるもこれをセーブ。マッチポイントではバックハンドの打ち合いを制し、2時間23分で2年連続の決勝進出を果たした。

勝利したメドベージェフは決勝で第2シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準決勝で第3シードのJ・シナー(イタリア)を下しての勝ち上がり。

メドベージェフとアルカラスは昨年も同大会の決勝で顔を合わせており、その時はアルカラスが勝利しトロフィーを掲げた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載されている。

「とてもタフだったよ。夕方で寒いと、サーブを入れるのがとても大変なんだ」

「彼(ポール)は第1セットで信じられないようなプレーをした。だから勝ちたいなら、彼を困らせるようなショットを見つけて、もう少しうまくやるしかないと思ったんだ。特にサーブでね」

「その後、試合は長い戦いになった。第3セットでも6-2だったけど、とても長いゲームで、長いセットだったと思う。だから、セットを取ることができて本当にうれしいよ」

また決勝で戦うアルカラスについても語った。

「今日カルロス(アルカラス)をみたけど、第2セットと第3セットは特にいいプレーをしていたね」

「去年何が起きたかわかっているから、これを覆すためにベストを尽くすつもりだよ。もっと良いプレーをして、より強く、よりライン際でプレーし、もっとエースを打ったりする。そうできることを願っているよ。回復して、明日の試合に備えたい」

一方、敗れたポールは「ATPマスターズ1000」で初の決勝進出とはならなかった。

[PR]錦織 圭 8カ月ぶり復帰戦 WOWOWオンデマンドでライブ配信!
3/21(木)~4/1(月)「錦織 圭 出場! ATPツアー マスターズ1000 マイアミ」
4/1(月)~4/7(日)「錦織 圭 出場! ATPツアー 250 ヒューストン」


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・暴言で失格、審判台蹴り上げる暴挙も
・大坂 なおみ 復帰の理由明かす「四大大会で優勝したい」
・ジョコ撃破の大金星「ミラクルだ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年3月17日19時23分)

その他のニュース

2月5日

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!