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昨年Vデ ミノー8強 “天敵”と激突

アレックス・デ ミノー
8強入りした昨年王者デ ミノー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、昨年王者で第3シードのA・デ ミノー(オーストラリア)が世界ランク37位のS・オフナー(オーストリア)を6-1, 6-3のストレートで破り、2年連続3度目のベスト8進出を果たした。

>>ルーネ、チチパスらアカプルコ組合せ<<

25歳で世界ランク9位のデ ミノーは今季開幕戦となった国別対抗戦ユナイテッドカップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)で活躍し1月8日付ATP世界ランキングで初のトップ10入りを記録。

その後、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入りすると今月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では準優勝を果たした。

前週のミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)で初戦敗退となったデ ミノーは今大会、1回戦で世界ランク64位のダニエル太郎を6-2, 6-1のストレートで下し初戦を突破した。

そしてオフナーと顔を合わせた2回戦の第1セット、デ ミノーはファーストサービスが入ったときに全てのポイントを獲得。開始から5ゲームを連取する圧倒的なプレーを見せ先行する。

続く第2セット、第2ゲームでこの試合初のブレークを許したデ ミノーだが第3ゲーム、6度目のブレークチャンスをものにしブレークバックに成功。さらに第5ゲームで2度目のブレークを奪いゲームカウント4-2とリードする。

そして第9ゲーム、マッチポイントとなるブレークチャンスを1本掴むと最後は粘りのプレーでオフナーの攻撃を凌ぎ3度目のブレークを奪って1時間28分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにデ ミノーのコメントを掲載し「僕はとても広い心を持っている、それは言っておく。どんなスコアであろうと、自分がどこにいようと、キャリアのどの段階にいようと、この心が僕を前進させてくれる。それが僕をここまで導いてくれたし、これからも僕をさらに前進させてくれるだろう」と語った。

「サービスゲームのたびに、できるだけ相手にプレッシャーをかけることが大事なんだ。そして、そのゲームの結果がどうであれ、常にそこに留まり、どんな2、3ポイントでも勝とうとすることだ」

勝利したデ ミノーは準々決勝で第5シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは2回戦で世界ランク69位のF・コボリを6-4, 7-6 (8-6)のストレートで下しての勝ち上がり。

なお、デ ミノーはチチパスとツアー本戦で11度対戦しているものの、1勝もできず10連敗中。直近では昨年8月のミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ決勝で対戦しており、そのときはチチパスがストレート勝ちをおさめ優勝を飾った。

同日には第2シードのH・ルーネ(デンマーク)、第6シードのC・ルード(ノルウェー)、世界ランク17位のB・シェルトン(アメリカ)、同50位のJ・ドレイパー(イギリス)、同53位のM・キツマノビッチ(セルビア)、同58位のD・ケプファー(ドイツ)が8強に駒を進めた。

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