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幾多のピンチ乗り越え逆転勝ち

レヘチカ
レヘチカ(全豪OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は28日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク36位のJ・レヘチカ(チェコ)が第4シードのK・ハチャノフを6-7 (6-8), 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、今季2度目のツアー8強入りを果たした。レヘチカはこの試合でマッチポイントを5本しのいだ。

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22歳のレヘチカは今季、1月のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)でツアー初優勝を達成。その後は早期敗退が続いていた。

レヘチカがドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権に出場するのは2年連続2度目で、昨年は初戦で姿を消している。

今大会は1回戦で予選勝者で同77位のM・フチョビッチ(ハンガリー)を下して2回戦に駒を進めた。

同15位で前週のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)では優勝を果たしているハチャノフとの顔を合わせとなった2回戦、第1セットは両者キープを続け、レヘチカはタイブレークの末にこのセットを落とす。

続く第2セット、後がなくなったレヘチカは第3ゲームで先にブレークを奪いリードするも、第8ゲームでブレークバックを許し追いつかれる。さらに第10ゲームと第12ゲームではハチャノフのマッチポイントに計5回直面するも、積極的なプレーを崩さずこれをしのぐ。

その後突入したタイブレークでもレヘチカは3-5とリードを許したが、この緊迫した場面でも鋭いストロークと積極的なネットプレーで挽回し、このセットをもぎ取る。

ファイナルセットも第1ゲームでブレークを許しハチャノフにリードされる。第3ゲームでもブレークのピンチを招いたレヘチカだったが、ここはしのぐと、第8ゲームでラリー戦を制してブレークバックに成功。その後の第10ゲームでついにマッチポイントを迎えると、最後はバックハンドのウィナーを決め、再三のピンチをしのいで逆転勝ちを収めた。

優勝したアデレード国際に続き今季2度目の8強入りを果たしたレヘチカは、準々決勝で第7シードのA・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。ブブリクは2回戦で同28位T・フリークスポール(オランダ)を下しての勝ち上がり。

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