イタリア発祥のプレミアム・スポーツブランド「diadora/ディアドラ」は10日、テニスウエアの2024年 春夏コレクションを公式オンラインショップ限定で発売開始した。
>>ディアドラ テニス公式オンラインショップ<<【創業76年、 トッププレーヤーが愛用】1948年、水の都ヴェネツィアの近郊に位置する都市トレヴィーゾでマウンテンブーツ(登山靴)の製造から始まったディアドラ。1970年代よりテニス、サッカー、バスケットボール、陸上競技など各種スポーツ競技のシューズ、ウエアの製造、そしてトップアスリートのサポートを開始した。
テニスにおいてはグランドスラム通算11勝の
B・ボルグ(スウェーデン)、同6勝の
Bo・ベッカー(ドイツ)、同4勝の
J・クーリア(アメリカ)、同3勝の
J・カプリアティ(アメリカ)、同2勝の
Y・カフェルニコフ、同3勝
G・クエルテン(ブラジル)ら、世界ランク1位を記録したテニス史に名を刻む名選手が数多くディアドラを着用してきた。
【2024年 春夏コレクション】ディアドラのテニスウエア・テニスシューズが日本で展開されるのは実に3年ぶり。今シーズンはイタリアを囲む海をイメージした「オーシャンブルー」を基調とした、シンプルながら独自の世界観をもったアイテムを展開する。
ソウルオリンピックの男子マラソンで銀メダルを獲得し、現在はディアドラでマーケティング・ディレクターを務めるジェリンド・ボルディン氏は同ブランドのウエアについて以下のように語っている。
ジェリンド・ボルディン氏
■テニスウエアについてシューズと同様にパフォーマンス面を特に重要視しており、アスリートのニーズに応えるようにしています。テニスウエアに関しては、テニスの特徴的なプレーの動きに対応した動きやすさが重要だと考えています。また体温調整ができること、そして環境を守ることを重視しています。環境面に関しては、最近はアメリカの「COOLCORE」とコラボレーションしており、素材に化学製品を使用せずに吸水速乾機能を実現しています。イタリアのブランドとしてイタリアらしさを出すことを大事にしており、特にディテールにこだわって競合ブランドとの違いを生み出そうとしています。
■2024SSのウエアのテーマ1つのテーマはクリーンなデザイン、そして綺麗なシンプルデザイン。そして動きやすさ、暑いシーズンに向けて体温調整ができるように熱を素早く外に出す速乾性に優れた生地を使用する、そしてイタリアらしさを大事にして、ロゴの大きさや位置にもこだわっています。またデザイン面では、ランニングウエアからインスピレーションを受けたカット、シルエットを取り入れています。例えばシャツ背面の裾部分をラウンドカットにしているのもランニングウエアから取り入れています。
■2024SSテニスウエアのキーカラーイタリアは海に囲まれており、海をイメージしたブルーを基調としています。この海のブルーと、土地の色(レッド)を組み合わせたコレクションとなっています。海の中でもアドリア海をイメージした少し濃いブルーを採用し、環境を守る、サスティナビリティというメッセージも、環境に優しい素材を採用することと合わせて伝えたいと考えています。
>>ディアドラ テニス公式オンラインショップ<<【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
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