男子テニスのHCI バーニー国際2(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)は9日にダブルス準決勝が行われ、第4シードの
清水悠太/ B・ロック(ジンバブエ)組が第1シードのB・エリス(オーストラリア)/ C・パターギル(オーストラリア)組を7-6 (8-6), 6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>内山 靖崇vsスウィーニー 準決勝 1ポイント速報<<24歳の清水はチャレンジャー大会のダブルスで過去3度優勝を飾っており、今回のペアのロックとは2022年9月のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝している。
今大会は2試合にストレート勝ちし、準決勝に駒を進めた。
第1シードのエリス/ パターギル組との顔合わせとなった準決勝の第1セット、両ペアキープを続け迎えた第10ゲームで、清水とロックは相手にセットポイントとなるブレークポイントを2度握られるもこれをしのぐと、その後のタイブレークを接戦の末に制し先行する。
続く第2セット、清水とロックは3度のブレークポイントを全てしのぎブレークを許さず、リターンゲームでは2度のブレークを果たし決勝進出を決めた。
勝利した清水/ ロック組は決勝で第2シードの
A・ボルト(オーストラリア)/
L・サビル(オーストラリア)組とB・ベイルドン(オーストラリア)/ K・ピアソン(オーストラリア)組のどちらかと対戦する。
決勝ではペアとして約1年5ヵ月ぶり2度目、清水個人としてはスー・ユ ショウ(台湾)とのペアで優勝した2022年11月の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)以来となる約1年2ヵ月ぶり4度目のチャレンジャー大会ダブルス制覇を目指す。
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