男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は7日にシングルス2回戦が行われ、第3シードの
B・シェルトン(アメリカ)が世界ランク115位の
M・モウ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。この試合、シェルトンがサービスゲームで失ったのはわずか3ポイントだった。
>>西岡 良仁vsマナリノ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁らダラスOP組合せ<<21歳で同16位のシェルトンは先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で
A・マナリノ(フランス)に敗れ3回戦敗退。今大会はこの試合以来、約3週間ぶりの実戦となった。
今大会は上位4シードが1回戦免除のため、シェルトンはこの試合が初戦。この日、シェルトンはサービスが絶好調で、サービス時に失ったのは第1セットの3ポイントのみ。第2セットは全ゲームをラブゲームでキープし1ポイントも落とさなかった。
リターンゲームでは第1セットで1度、第2セットで2度ブレークに成功し、1時間3分で快勝した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシェルトンの試合後のコメントが掲載されている。
「今日のプレーのレベルにはかなり驚いた。コートの中で気持ちよくプレーできたし、気持ちよく動けた。本当にいい試合ができたと思うよ」
勝利したシェルトンは準々決勝で、第7シードの
J・トンプソン(オーストラリア)とラッキールーザーで本戦入りした同174位の
D・クドラ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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