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大坂撃破「何をすべきか分かってた」

ダニエル・コリンズ
全豪OPでのコリンズ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)は6日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク71位のD・コリンズ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した元世界ランク1位の大坂なおみを7-5, 6-0のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後、勝利したコリンズは「彼女(大坂)を相手に何をすべきかは分かっていた」と語った。

>>【動画】元世界7位コリンズ 大坂なおみ下し初戦突破を決めた瞬間<<

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30歳のコリンズは今シーズン、開幕から2大会に出場し全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場。初戦突破は決めたものの2回戦で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)にフルセットで敗れ、その後の会見で今シーズン限りでの現役引退を表明した。

一方、26歳の大坂は昨年7月に出産し、今シーズンの開幕とともにツアーに復帰。先月行われた全豪オープンでは1回戦で第16シードのC・ガルシア(フランス)に屈したが、ハイレベルなパフォーマンスを披露した。

この日、開始から互いに安定したサービスゲームを展開しブレークを許さず終盤へ。すると第11ゲーム、コリンズがブレークチャンスを握るとフォアハンドのショットを決めブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった直後の第12ゲームでは4本目のセットポイントをものし第1セットを先取する。

続く第2セット、サービスゲームが安定しない大坂に対しコリンズは6ゲームを連取し1ゲームも与えず。1時間24分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにコリンズのコメントを掲載し「彼女(大坂)を相手に何をすべきかは分かっていた。自分の戦術に集中し、それに頼ったわ。この試合は、私が今年取り組んできたサーブが良かった試合の1つだと思う」と語った。

「今年が現役最後の年だけど、まだ調子がいいと感じている。ツアーでの時間は楽しかったし、そうではない素晴らしい経験もできた。でも今はまだ終わっていない。私はまだ競争し、戦い、それに取り組んでいる。まだ達成したい目標があるからね」

勝利したコリンズは2回戦、第1シードで世界ランク5位のE・ルバキナ(カザフスタン)と顔を合わせる。今大会は上位4シードが1回戦の免除のため、ルバキナはこの試合が初戦となる。

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