国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 11度目Vへ「炎はまだ燃えている」

ノヴァーク・ジョコビッチ
8強入りしたジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第20シードのA・マナリノ(フランス)を6-0,6-0,6-3のストレートで破り、2年連続14度目のベスト8進出を果たした。試合後には長年トップに君臨するための対戦相手の下調べや練習について語った。

>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<

>>サバレンカら全豪オープン組合せ<<

過去4戦はいずれもジョコビッチが勝利しているこのカード。36歳のジョコビッチは2年連続11度目の大会制覇をかけ出場し、3回戦では第30シードのT・M・エチェベリー(アルゼンチン)をストレートで撃破。一方、35歳のマナリノは3回戦で第16シードのB・シェルトン(アメリカ)をフルセットで破り16強へ駒を進めた。

この日、ジョコビッチは17本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに81パーセントの確率でポイントを獲得。5度のダブルフォルトを犯し3度のブレークポイントを握られるも全て凌ぐ。リターンゲームでは31本のアンフォーストエラーを犯したマナリノから7度のブレークに成功し、1時間44分で勝利した。

準々決勝では第12シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは4回戦で第7シードで昨年大会準優勝のS・チチパス(ギリシャ)を7-6 (7-3), 5-7, 6-3, 6-3で下しての勝ち上がり。

ジョコビッチとフリッツは過去8度対戦しジョコビッチの8戦全勝中。失ったセット1つだけで相性の良い相手となった。

試合後の会見時はフリッツとチチパスの試合が行われている最中で、どちらが勝ち上がってくるか分からない状態。それでもジョコビッチは試合後の疲労のあるなか次戦の分析をし、勝率を少しでも上げる努力をすると明かした。

「選手たちのことは知っていても、やはり下調べはしなければならない。特にトップの選手たちに対しては、少なくとも1、2パーセントは勝利する確率のバーを動かしたいし、いろいろなことを試したいと思っている」

「つまり、それは僕の情熱であり、愛であり、同時に仕事でもあるんだ。もちろん、コーチやチームと一緒に、どんな相手にも対応できるように日々いろいろなことをしなければならない。趣味でテニスを見ることに関しては、見るのは好きだよ。例えば、先日はルバキナとブリンコワの試合を楽しんだ。信じられないような、これまで見た中で最もエキサイティングなスーパータイブレークだったね」

「もちろん、他の男子の試合、大きなライバルの試合、彼らの調子やプレーも見ている。もちろん、みんなお互いに注目しているだろう。それは秘密でもなんでもない。夕方、ちょっと疲れてきたときにテレビをつけて、エキサイティングな試合を見るんだ。もちろん、試合はどんどん少なくなっていくし、いつ試合が行われるかもよく分かっている。そのなかで、何試合か、あるいは1セットかチェックしたい」

続けてジョコビッチはテニスへの愛や情熱について自身の意見を話した。

「今でも四大大会で優勝したり、記録を塗り替えたり、大会の頂点に立つことは常に目的であり目標であることは間違いない。また、試合への愛もある。僕は本当にこの競技が大好きなんだ。とても情熱的なんだ。世界最高のテニスプレーヤーと戦えるように、練習期間にはたくさんのエネルギーと熱意を注いで、自分のフォームを作ろうとしているんだ」

「家族と離れ離れになって、傷つくこともある。今、僕が最も苦しんでいるのはその部分なんだ。だから、自分に合ったスケジュールで、バランスを取るようにしている。どのような大会に出場するかを選択する権利は自分にあると思う。もちろん、グランドスラムは最も大きな大会であり、スケジュールの柱であり、優先順位も高いよ」

「ブレークポイントに直面したときやブレークポイントを握ったときのスリルはたまらない。この瞬間がいつまで続くかわからないから、当たり前だと思わないようにしている。でも、僕はまだここにいるし、楽しんでいる。もちろん、モチベーションが高い日もあれば、低い日もある。でも、グランドスラムはグランドスラムだ。最も歴史的な大会に参加すること以外に、必要なモチベーションはあまりないんだよ。炎はまだ燃えているよ」

[PR]1/14(日)~1/28(月) 全豪オープンテニス WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」
・処分取り消しも「19カ月は苦痛」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年1月22日10時59分)

その他のニュース

3月13日

【告知】坂本怜vsメンシク (22時01分)

川橋勇太ら 日本勢4名が8強入り (21時48分)

大前綾希子ら 8強出揃う (21時00分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (17時38分)

ドレイパー 8強入り「誇らしい」 (16時09分)

【告知】錦織圭vsククシュキン (13時36分)

錦織圭「結果的には良い試合」 (12時57分)

錦織圭 シーソーゲーム制し初戦突破 (12時35分)

【1ポイント速報】錦織圭vsナルディ (11時44分)

完勝アルカラス、ディミ下し8強 (11時42分)

【1ポイント速報】アルカラスvsディミトロフ (10時09分)

元世界4位 ガウフに逆転勝ちで8強 (9時34分)

錦織圭 初戦の相手ナルディとは (8時26分)

ロディック以来の記録で8強 (7時14分)

3月12日

岡村恭香ら日本勢6名が初戦突破 (23時28分)

熊坂拓哉ら日本勢6名が初戦突破 (21時11分)

伊藤あおい 日本代表に初選出 (18時37分)

大坂なおみ「自信を持って臨めない」 (17時26分)

大坂なおみ 日本代表外れる (16時27分)

【1ポイント速報】メドベージェフvsポール (13時44分)

内山靖崇 激戦制し本戦入り (11時52分)

坂本怜 ストレート勝ちで本戦入り (10時22分)

20歳の新星が手術「最善の選択」 (9時42分)

女王 わずか57分の圧勝で8強入り (8時18分)

ルーネがチチパス撃破 2年連続8強 (7時42分)

錦織圭 ドロー確認しない理由明かす (6時51分)

綿貫陽介 マスターズ1000初の8強ならず (6時08分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsフリークスポール (5時04分)

3月11日

齋藤咲良ら 日本勢4名が初戦突破 (21時50分)

岡村一成 単複で初戦突破 (20時11分)

ジョコ撃破の29歳 3回戦敗退 (17時58分)

フェデラー・ナダル超えの記録樹立 (17時00分)

マレー兄 現役2人目の偉業達成 (16時03分)

ディミトロフ、モンフィス下し16強 (15時48分)

錦織圭 会場入りし練習、初戦はいつ? (14時33分)

【1ポイント速報】BNPパリバOP 3回戦 (12時38分)

世界10位 マスターズ50勝達成し16強 (12時08分)

3連覇狙うアルカラス 盤石の16強入り (11時39分)

ダニエル太郎 快勝で本戦王手 (9時09分)

世界3位 ダブルフォルト量産も16強 (8時27分)

23歳が快勝 2年ぶり16強 (7時33分)

3月10日

17歳 最年少記録樹立し16強 (22時02分)

20歳でフランス勢1番手に (20時54分)

今季不調の中国ジェンが16強 (17時50分)

綿貫陽介 快進撃の影に新コーチ (16時47分)

錦織圭 初戦は第6シードに決定 (15時06分)

綿貫陽介「楽しみながら頑張れた」 (14時39分)

綿貫陽介 マスターズ初の16強へ (14時09分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsティアフォー (12時07分)

世界4位 好調維持し16強 (11時55分)

逆転勝ちで熱戦制す ルーネが16強 (10時47分)

シード勢連続撃破で16強 (10時12分)

マッチ7連勝、強敵撃破で16強へ (9時17分)

マスターズ裏で元世界12位が2週連続V (8時28分)

連覇狙う女王 2試合で失ゲーム4 (7時18分)

【動画】ベンチッチがBNPパリバ・オープン4回戦でガウフに勝利した瞬間! (0時00分)

【画像】シャンが投稿した現在の状態 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!