国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

加治 11度目出場で初V「やっと」

加治遥
初優勝を飾った加治遥
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 98th(東京/有明、ハード)は大会8日目となる4日に女子シングルス決勝が行われ、第1シードの加治遥が第2シードの西郷里奈を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初制覇を果たした。11度目の出場で初優勝を飾った加治は会見で「やっと獲れた」と語った。

>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<

>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<

全日本テニス選手権 98thは予選が10月25日から27日まで行われ、本戦が10月28日に開幕。大会最終日は11月5日を予定しており、東京の有明テニスの森公園で行われている。

同大会で第1シードと第2シードが決勝戦で顔を合わせるのは2011年以来12年ぶり。加治は準決勝で第7シードの清水映里(東通産業)を4-6, 6-4, 6-1の逆転で下しての勝ち上がり。西郷は第3シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)を4-6, 6-3, 6-3の逆転で破り決勝進出を決めた。

決勝戦の第1セット、加治は第4・第6ゲームとブレークポイントを握るといずれも西郷がダブルスフォルトを犯しブレークに成功。第7ゲームで1度のブレークバックを許したもののサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームをキープし先行する。

続く第2セット、第1ゲームでダブルフォルトを連発した西郷からブレークを奪った加治は3ゲームを連取。第4ゲームでブレークバックを1度許したものの、第6ゲームから3ゲーム連取に成功し1時間44分で勝利した。

試合後の会見で加治は「緊張もありました。そして西郷選手がアグレッシブなプレーを最初からしてきてタフな場面もありました。それでも自分は引かずにしっかり押し返していこうと思いました。最後までやり切れたので良かったかなと思います」と振り返った。

11度目の出場で初めて優勝したことについては「今日は優勝できて本当にうれしいというのが率直な気持ちですし、やっと獲れたなっていうのも正直なところです。この大会での優勝というのは自信になると思います」とコメント。

今後の目標については「今シーズンもまだまだ試合が続くのでグランドスラム予選の出場、全豪がまだ決まっていないので残りもしっかり戦いたいです。来年はもっと予選をベースに本戦に出れるようにレベルアップしていきたいなと思います」と明かした。


準優勝の西郷里奈と優勝した加治遥[画像提供: tennis365.net]




■関連ニュース

・加治遥 全日本テニス初優勝
・全日本女子 トップ2シードが決勝へ
・全日本3連覇阻止し決勝進出

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年11月4日14時57分)

その他のニュース

4月24日

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【告知】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

【告知】錦織圭vsブキッチ (9時27分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!