男子テニスの珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)は19日に本戦ドローを公開。世界ランク46位の
西岡良仁は第8シードとして出場し、1回戦で同149位のT・アトマネ(フランス)と対戦することが決定した。
27歳の西岡は6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で今季2度目のグランドスラム16強入り。しかし、その後、肘の痛みもあり、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を含めた6大会でマッチ1勝しか挙げられていない。
珠海選手権に出場するのは2019年以来4年ぶり2度目となる西岡。初戦で顔を合わせる21歳のアトマネとは初対戦となる。
これまでは新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の影響で中国でATPツアーを開催できず。2019年以来4年ぶりとなる今大会の第1シードは
K・ハチャノフ、第2シードは
C・ノリー(イギリス)、第3シードは
J・シュトルフ(ドイツ)、第4シードは
S・コルダ(アメリカ)、第5シードは
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)、第6シードは
M・マクドナルド(アメリカ)、第7シードは
A・マレー(イギリス)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦から登場する。
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