女子テニスで世界ランク46位の
P・バドサ(スペイン)は26日にSNSを更新し、28日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を棄権するとともに、長引く背中の負傷の影響で今季を終了させると発表した。
>>錦織 全米OP1回戦 1ポイント速報<<>>錦織、西岡、綿貫、ダニエル、島袋ら全米OP組合せ<<25歳のバドサはこれまでキャリア3度のタイトルを獲得し、世界ランクでは昨年4月に2位を記録。しかし、今シーズンは背中の負傷により好成績を残すことができておらず、マッチ18勝9敗、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)2回戦で途中棄権して以降は公式戦に出場できていない。
バドサはSNSで「再び試合に出場するために何ヵ月も奮闘した結果、今シーズンを終えることになりました。私を知っている人は、私がどれだけこのスポーツが好きで、この決断を下すのがどれだけ難しかったかを知っているはずです。チームとともにあらゆることを試したけれど、痛みが私を前に進ませてくれないのです」と苦しみを吐露した。
バドサは全米オープン1回戦で元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦予定だったが、ラッキールーザー、もしくは予選勝者と顔を合わせることとなる。
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