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錦織 18歳に惜敗で4強逃す

錦織圭
錦織圭(2021年)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は14日にシングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク501位の錦織圭は同250位のA・ミケルセン(アメリカ)に6-7 (13-15), 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。

>>錦織らシカゴCHの組合せ<<

元世界ランク4位で33歳の錦織は昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱。しかし、約1年8ヵ月ぶりの復帰戦となった先月のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)では5試合に勝利し、復帰大会で優勝を飾った。

復帰2大会目となった前週のクランブルック・テニス・クラシック(アメリカ/ブルームフィールドヒルズ、ハード、ATPチャレンジャー)では初戦突破を果たしたものの、2回戦で第3シードのD・クドラ(アメリカ)にフルセットで敗れ、復帰後初黒星を喫した。

今大会は1回戦、2回戦ともにストレートで勝利し準々決勝に進んだ。

準々決勝の相手は18歳のミケルセン。昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ジュニアのダブルスで優勝を飾っている若手選手だ。

準々決勝の第1セット、第3ゲームでブレークポイントを握った錦織はラリー戦を制し先にブレークを果たす。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームで錦織はダブルフォルトを犯し相手にブレークポイントを与えると、最後はフォアハンドをミスし土壇場で追いつかれる。直後の第11ゲームではミケルセンにミスが目立ち錦織がブレークチャンスを迎えるもこれを錦織が活かせず、このセットはタイブレークに突入。

タイブレークでは両者譲らずカウントは6-6に。ここからさらに一進一退の攻防が続くも、最後は6度目のセットポイントを握られた錦織がバックハンドをミスし、合計28ポイントに及んだタイブレークの末、第1セットを落とす。

続く第2セット、錦織は第3ゲームで先にブレークを奪われるも、第6ゲームでブレークバックに成功する。錦織はさらに第8ゲームでもブレークを奪うと最後は第9ゲームをキープし、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、錦織は第2ゲームをラブゲームでブレークされ追いかける展開に。第3・第5ゲームで訪れたブレークポイントをものにできなかった錦織は逆に第6ゲームで2度目のブレークを奪われると、このリードを守り切られ、準決勝進出を逃した。

勝利したミケルセンは準決勝で、第4シードのシャン・ジュンチェン(中国)とワイルドカードで出場している世界ランク477位のE・クイン(アメリカ)の勝者と対戦する。

なお、同日の準々決勝では世界ランク252位の清水悠太が準決勝に駒を進めている。清水はこれがシングルスで今季3度目のチャレンジャー大会4強となった。

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