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ズベレフ「優勝できると伝えた」

アレクサンダー・ズベレフ、マッテオ・ベレッティーニ
(左から)ズベレフとベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス3回戦が行われ、第19シードのA・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク38位のM・ベレッティーニ(イタリア)に3-6, 6-7 (4-7), 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、2021年以来2年ぶり3度目のベスト16進出とはならなかった。試合後の会見でズべレフはベレッティーニに対して「このようなプレーをすれば優勝できると伝えた」と明かした。

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26歳で世界ランク21位のズベレフは昨年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で足首を負傷し長期離脱。今シーズンに入りツアーへ本格復帰を果たしたが、序盤は思うような好成績を残すことができていなかった。

それでも、クレーシーズンから徐々に調子を上げていき、先月の全仏オープンでは2年連続の準決勝進出。芝シーズン初戦となったテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では4強入りを果たしている。

ウィンブルドン出場は2021年以来2年ぶり7度目となったズべレフは今大会、1回戦で世界ランク153位のG・ブラウワー(オランダ)(オランダ)、2回戦で同116位の綿貫陽介を下し3回戦に進出した。

この日の第1セット、第1ゲームでブレークチャンスを掴んだズべレフだったが活かせず。その後はサービスキープが続くも終盤で3ゲーム連取を許し、先行される。

続く第2セット、互いに安定したサービスゲームを見せブレークチャンスを与えず。タイブレークにもつれ込むと1度のミニブレークを許し、セットカウント0-2と後がなくなる。

迎えたファイナルセット、第8ゲームで0-40とされるも4度のブレークポイントを凌いだズベレフ。その後、サービスキープが続き再びタイブレークに突入する。開始からミニブレークを奪うもベレッティーニに3度目のマッチポイントをものにされ、2時間27分で力尽きた。

試合後の会見でズべレフは「あまり良くなかった。第1セットでブレークを許したのは良くなかったね。それ以外は、とてもいい試合だったと思う。でも、今日は大事な場面で彼の方がいいプレーをしていた」とコメント。

勝利したベレッティーニは4回戦で第1シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは3回戦で第25シードのN・ジャリー(チリ)を6-3, 6-7 (6-8), 6-3, 7-5で下しての勝ち上がり。

また、ネット際での会話について明かしたズべレフは「このようなプレーをすれば優勝できると伝えた。僕の考えではね。もちろん、他にも素晴らしい選手はいる。次はアルカラスと対戦する。彼も素晴らしい選手だと思う。でも、彼(ベレッティーニ)がこのようなプレーをすれば、正直なところ、誰に対してもチャンスはあるよ」と述べている。

同日には第3シードのD・メドベージェフ、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)、第6シードのH・ルーネ(デンマーク)、世界ランク37位のJ・レヘチカ(チェコ)、同43位のC・ユーバンクス(アメリカ)が16強に駒を進めている。

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