女子テニスで世界ランク1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)は30日にツイッターを更新。現在行われているバート ホムブルク オープン(ドイツ/バート ホムブルク、芝、WTA250)に第1シードとして出場し芝コートのツアー大会で自身初のベスト4進出を果たしていたものの発熱と食中毒により欠場することを発表した。
>>西岡、ダニエルらウィンブルドン組合せ<<今月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で2連覇を飾ったシフィオンテクは7月3日にウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の開幕が控えるなか前哨戦のバート ホムブルク オープンに出場。1回戦で同58位の
T・マリア(ドイツ)を、2回戦で同129位の
J・タイシュマン(スイス)を、準々決勝で第9シードの
A・ブリンコワを下し4強へ駒を進めていた。
しかし、世界ランク65位の
L・ブロンゼッティ(イタリア)との準決勝を前に棄権を発表。自身のツイッターで「残念だけど、今日の試合は欠場することとなった。発熱と食中毒の可能性があり、落ち着かない夜を過ごした。今日の試合に出場することはできないし、自分の体を大事にしないといけない。すぐに良くなることを願っている。バート・ホンブルクでの応援は本当に素晴らしかった」とコメントした。
これによりブロンゼッティが決勝進出。自身2度目のツアータイトルにあと一歩となった。
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