男子テニスのプラハ・オープン(チェコ/プラハ、レッドクレー、チャレジャー)は11日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク213位の
望月慎太郎が第3シードの
N・ゴンボス(スロバキア)を7-6 (10-8), 7-6 (7-2)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>望月慎太郎vsゴンボス 1ポイント速報<<望月は先月のオストラグループ・オープンbyモネータ(チェコ/オストラバ、ATPチャレンジャー)で決勝進出を逃したものの、チャレンジャー大会では今季2度目のベスト4進出を果たした。
一方、ゴンボスは先月のスプリト・オープン(クロアチア/スプリト、レッドクレー、チャレジャー)で優勝を飾った。
両者は初の顔合わせ。今大会、望月は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場していたM・ヴルベンスキ(チェコ)を7-5, 6-3のストレートで破り、2回戦へ進出した。
一方、ゴンボスは1回戦で予選から勝ち上がった世界ランク323位のR・モレカー (ドイツ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準々決勝で第5シードのZ・スワイダ(アメリカ)と世界ランク309位のA・モロ・カナス(スペイン)のどちらかと対戦する。
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