男子テニスで元世界ランク4位の
N・キーファー(ドイツ)が5日にSNSを更新し、同日行われた東京マラソンに出場したことを報告した。
現在45歳のキーファーは2010年に現役を引退。シングルス6勝ダブルス3勝をあげ通算9つのタイトルを獲得した。シングルスではマッチ366勝、ダブルスでは92勝をあげている。
引退後はサーフィンやパデル、アイスホッケーなど精力的にスポーツ推進活動を行っているキーファー。そのなかでも、テニス以外では特にマラソンを主に活動しており、各国のマラソン大会に参加している。
1999年のジャパン・オープン(日本/有明、ハード)で優勝を飾っているキーファーは、東京という街について、4日にインスタグラムで「この街には何とも言えないエネルギーと良い思い出に満ちている。1999年は有明のATPトーナメントで優勝した。素晴らしい思い出が蘇ってくる。 明日、同じように成功することを願っている」とコメントしていた。
その後5日にマラソンを走り終えたキーファーは再びインスタグラムに写真を投稿し、3時間59分という記録を出したことを報告。
「4時間を切ることができた。フィニッシュまで苦労したけど最後の力を振り絞って戦ったよ。ありがとう、東京!」
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